性関係の原則

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人間は、意識的に性関係をむすびます。また、生殖行為をも意識的におこないます。意識的に性関係をむすぶときに、その性関係がぼんらいの性関係であるなら、人間はそれを生殖行為として意識していないことは明らかです。メカニズムのちがいからいっても、それは当然であるといえましょう。
ところが、その性関係の結果として、受胎現象がおこることがあります。そういうとき、ひとは、「失敗してしまった」とか、「できてしまったものはしかたがない」といいます。
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「失敗」にもいろいろありますが、失敗はいかなるぱあいにもありうることなので、それはとにかく、「できてしまった」という考え方は、自分の行為には何の責任もないといっているようで、大いに反省を必要としまず。つまり、性関係のつもりが生殖行為であったことに気がついていないので、ここに明らかに二つのものの混同がみられるのです。
性関係と生殖行為を分離するのは、自然に反するものと考えて、故意にこの二つを混同しているひともいるかもしれません。そう考えているひとは、自然というものについてわかっていないのです。
動物と同じように、本能的な生殖行動をおこなうことだけが自然である、といくらそうおもっても、人間のメカニズムからは本能は失われており、人間は動物とちがった意識的行動にしたがわざるをえず、そのこともまたまさしく自然なのです。ただ、動物以下の自然に対して、人間の社会や文化は、新しい自然、広義の自然、あるいはレベルを異にする自然、とよぶことができるだけです。

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